[537]le ciel
胃瘻部分の処置、母の場合
胃瘻部分の扱いは6年前と全然違って来ました。
初めの訪看さんに指示されたのは、イソジンを付けた綿棒で消毒し、ゲンタシンを塗る。 そしてY字ガーゼを当て紙テープで留める・・・という事でした(テープでいつも被れていました)。 かなり長い間そうしていたと思いますが、ある日胃瘻交換の時そこの看護師さんに「これからはお茶で洗い、乾燥させてティシュで巻くだけにして下さい」との指示。
母も肉芽が有り硝酸液?で切るかとも考えましたが、今ボタン式になって、殆ど綺麗です。
ただ、一度ボタンの逆流防止弁が壊れ、お腹から注入した液が噴水の様に噴き出し、何枚ものバスタオルで押さえても出し切るまで止まらず、大変な思いをした事があります。 翌日訪看さん二人が来て、チューブを繋げ緊急措置。
それまでは6ヶ月だった交換期間を5ヶ月に縮め、用心しています。
今、肉芽はあまり気にならず割合綺麗です。 バイアスピリンを服用しているので多少の血はティシュに付きますが大したことは有りません。
ちなみに現在は「バンパー型・ボタン式・カンガルーボタンというものです。
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2006年09月17日 (日) 20時26分
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